板橋区議会 2017-03-16 平成29年3月16日予算審査特別委員会−03月16日-01号
また、東京都でも平成29年度新規事業にC型ウイルス肝炎地域連携推進事業を掲げており、肝炎対策が主要事項となっています。 板橋区の肝炎ウイルス検診は、35歳以上の区民で平成14年度以降に受検したことがない方が対象となっています。板橋区の平成27年度の受検者は1万406人、うち精密検査が必要な方は114人となっています。
また、東京都でも平成29年度新規事業にC型ウイルス肝炎地域連携推進事業を掲げており、肝炎対策が主要事項となっています。 板橋区の肝炎ウイルス検診は、35歳以上の区民で平成14年度以降に受検したことがない方が対象となっています。板橋区の平成27年度の受検者は1万406人、うち精密検査が必要な方は114人となっています。
本議案は、東京都の条例改正に伴い難病等医療費等の助成、B型・C型ウイルス肝炎医療費の助成、重度心身障害者手当の支給、自立支援医療費精神通院の助成、結核医療費助成の5つの利用事務を加えて、個人番号利用の情報連携を行うものです。5つの利用事務の個人情報は極めてセンシティブな情報であり、慎重に扱うべきものです。
対象は、全国の国立病院機構など34施設に通院しているB型・C型ウイルスに起因する慢性肝炎、肝硬変、肝がん患者及び脂肪肝、その他の患者ですので、ウイルス肝炎だけに限ってものではございません。回答数が6,331件ありまして、これは回収率が63.6%のものです。
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業として実施されていますが、対象となる医療がB型・C型ウイルス減少を目的とした抗ウイルス療法であるインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療等に限定されているため、医療費助成の対象からはずされている患者が相当数にのぼっているのが現状です。
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業として実施されていますが、対象となる医療がB型・C型ウイルス減少を目的とした抗ウイルス療法であるインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療などに限定されているため、医療費助成の対象からはずされている患者が相当数にのぼっているのが現状です。
ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成は、現在、肝炎治療特別促進事業として実施されていますが、対象となる医療がB型・C型ウイルス減少を目的とした抗ウイルス療法であるインターフェロン治療とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療等に限定されているため、医療費助成の対象からはずされている患者が相当数にのぼっているのが現状です。
理由としては、現在ある医療費助成が肝炎治療特別促進事業として実施されているそうですけれども、対象となる医療が、B型・C型ウイルス減少を目的とした抗ウイルス療法(インターフェロン治療)とB型肝炎の核酸アナログ製剤治療などに限定されるため、医療費助成の対象から外されている患者が、相当数に上っているということでございます。
1点目が、B型及びC型ウイルス肝炎の治療に関する医療費の助成、これを受けている人の数でございます。肝炎の治療方法は幾つかのパターンの組み合わせでできておりますので、ここに掲げてあるようなインターフェロンやリバビリン、その他の薬剤の組み合わせによって助成を受けている人の人数が出てまいります。
ウイルス性肝炎の早期治療促進のため、各区市町村が申請窓口となり、東京都を初め全国の都道府県でB型・C型ウイルス性肝炎医療費助成制度を実施しております。対象者と治療法でございますが、B型肝炎の慢性肝炎患者にはインターフェロンまたは核酸アナログ製剤療法、肝硬変患者には核酸アナログ製剤療法が行われます。病気が進行し、肝がんとなった場合には、同医療費助成制度の対象から外れることとなります。
しかしながら、B型及びC型ウイルス性肝炎の患者・感染者に対する医療費助成は、その対象とする治療法が限定されているため、助成の対象から外れている患者・感染者が相当数に上り、特にこれらの肝炎から進行した肝硬変及び肝がんの患者については、一般の疾病と同様に高額療養費制度を利用する以外に助成がないなど、高額の医療費を負担せざるを得ない状況にある。
しかしながら、B型及びC型ウイルス性肝炎の患者・感染者に対する医療費助成は、その対象とする治療法が限定されているため、助成の対象から外れている。患者・感染者が相当数に上り、特にこれらの肝炎から進行した肝硬変及び肝がんの患者については、一般の疾病と同様に高額療養費制度を利用する以外に助成がないなど、高額の医療費を負担せざるを得ない状況にある。
しかしながら、B型及びC型ウイルス性肝炎の患者・感染者に対する医療費助成は、その対象とする治療法が限定されているため、助成の対象から外れている患者・感染者が相当数に上り、特にこれらの肝炎から進行した肝硬変及び肝がんの患者については、一般の疾病と同様に高額療養費制度を利用する以外に助成がないなど、高額の医療費を負担せざるを得ない状況にある。
このアンケートは平成24年の2月から7月に34施設で通院治療を行っているB型、C型ウイルスに起因する慢性肝炎、肝硬変、肝がんの患者さんと脂肪肝とか、そういうような患者さんを合わせた患者様、9,952名にアンケートを配付して6,331名からアンケートを回収した結果をまとめたものから引用したものです。
B型及びC型ウイルス性肝炎は国内最大級の感染症と言われ、国民の健康にかかわる重要な問題であるため、厚生労働省と都道府県では、B型・C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に対する医療費助成を実施している。これがまず概要でございます。 ウイルス性肝炎のもともとのところに立ち返って補足をさせていただきます。
審査の中で、反対の立場から、慢性肝炎、肝硬変・ヘパトームはほとんどがB型・C型ウイルス肝炎のため、診断や治療も大きく進歩したことから東京都は難病指定を解除したもので、再指定は必要ない等の意見がありました。 また、賛成の立場から、追加した二疾病については治癒する可能性はまだ低く、治療にも大きな費用を要するので、患者の生活を安定させるため手当の支給は必要である等の意見がありました。
審査の中で、反対の立場から、慢性肝炎、肝硬変・ヘパトームはほとんどがB型・C型ウイルス肝炎のため、診断や治療も大きく進歩したことから東京都は難病指定を解除したもので、再指定は必要ない等の意見がありました。 また、賛成の立場から、追加した二疾病については治癒する可能性はまだ低く、治療にも大きな費用を要するので、患者の生活を安定させるため手当の支給は必要である等の意見がありました。
B型やC型ウイルス性肝炎の患者・感染者は、全国で300万人以上いるというふうに言われておりますけれども、症状があらわれにくく、病気が発見されないまま肝硬変や肝がんに進行してしまうことがあります。近年では治療方法が進歩してきており、早期に発見するためにも、40歳以上の方でこれまでに一度も検査を受けていない方は、生涯に一度は検査を受けていただくことが勧められております。
B型・C型ウイルス肝炎治療医療費助成制度でございます。B型、C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療に係る入院、外来の医療費を助成してございます。所得によって自己負担がございますが、所得によりゼロ円、1万円、2万円の自己負担が上限でございます。また、平成22年度から身体障害者福祉法施行令の改正によって、肝臓移植者や重傷者へ身体障害者手帳の交付が始まってございます。
東京都につきましては、平成20年4月から、B型、C型ウイルス肝炎のインターフェロン治療に係る医療費助成事業を実施してございます。 その後、条件付きでございますが、助成期間の延長等を認めてございます。 平成21年12月には肝炎対策基本法が成立、平成22年1月1日に施行されているところでございます。
参考までに申し上げますと、ウイルス肝炎の公費負担の申請状況、20年度ですけれどもB型、C型ウイルス肝炎のインターフェロン治療をした方が198人。それからC型とB型のウイルス肝炎で入院の医療をされた方が51人。こういう数字になっております。 ◆金子 委員 どちらにしても150人では尺に合わないということはあると思うのです。